「朝ベッドから降りた最初の一歩で、踵がイタッとなる」「長く歩くと踵がジンジンする」「足底筋膜炎と言われたけれど、なかなか良くならない」「夜中に足がつって目が覚める」「靴の外側だけが極端にすり減る」——足の痛みは、痛む場所と原因の場所が違うことがとても多い症状です。
足の裏には、踵から足の指まで伸びる足底腱膜という組織があります。立つ・歩く・踏ん張るたびに引っ張られ、衝撃を吸収するクッションの役割を担っています。ここに繰り返し負担が加わると、小さなダメージが積み重なり、踵の痛みにつながります。
もっとも多いのが「朝の一歩目が痛い」という症状です。これは、寝ている間に縮んだ足底腱膜が、立ち上がった瞬間に急に引っ張られるために起こります。少し歩くと楽になるのも、この症状の特徴です。
「歩きすぎたからでしょうか」とよくお尋ねいただきます。負担の量ももちろん関係しますが、当院で確認していると、踵以外の場所に原因が残っているケースが非常に多くあります。
踵の痛みがなかなか改善しない方では、腰や骨盤の動きが関係していることがあります。腰痛のある方は歩幅が狭く、体を固めて歩き、股関節が動かない——その結果として踵へ負担が集まります。逆に、踵をかばう歩き方によって腰痛が悪化することもあります。どちらが先かではなく、両方を一緒に見る必要があるのはそのためです。
こむら返りは「水分不足」「ミネラル不足」と言われることが多いのですが、それだけでは説明できないケースも多くあります。当院でよく確認するのはふくらはぎを使いすぎる歩き方です。小股歩き、すり足、つま先が上がりにくい、足首が硬い——こうした状態では歩くたびにふくらはぎへ負担が集中し、昼間に溜まった疲労が夜間に「つり」として出やすくなります。
また、腰痛や坐骨神経痛、足のしびれがある方では、腰から出る神経の影響で足がつりやすくなることもあります。片側だけ頻繁につる・しびれを伴う・力が入りにくいといった場合は、神経の状態まで含めて確認する必要があります。
「O脚だから仕方ない」と思われがちですが、それだけでは説明できません。本来の歩行では、踵で着地 → 足の内側へ体重が移動 → 親指で蹴り出すという流れが起こります。外側だけが減る方は、この内側への体重移動がうまく起こらず、外側で着地してそのまま外側に残っている状態です。
背景にあるのは、股関節が内側へスムーズに動かないこと、足首の硬さ、足のアーチが働いていないことなど。靴の減り方は結果であって、原因は体全体の使い方にあります。無理に内側へ体重を乗せようとしたり、着地を意識しすぎたりするのはかえって逆効果になることがあります。
次のような場合は、足底腱膜炎以外の可能性もあります。疲労骨折など別の原因が隠れていることもあるため、早めの確認をおすすめします。
当院ではまず、痛む足だけを診るのではなく、「なぜそこに負担がかかっているのか」をカウンセリングと検査でたどります。確認するのは、足部・足首の動き、ふくらはぎの状態、股関節の動き、骨盤と腰の状態、そして歩く姿です。
そのうえで、身体の土台である骨盤の調整から始め、股関節・足首・足部の動きを整えていきます。施術はバキバキ・ボキボキと音を出さない、低刺激で痛みのない方法。お子様からご高齢の方まで受けていただけます。あわせて、朝起きる前の足裏ストレッチやふくらはぎの伸ばし方、歩き方(地面を後ろへ押す意識)など、無理なく続けられるセルフケアもお伝えします。
カウンセリング+検査+施術込み
※ キャンペーン価格は1日1名様限定 / 完全予約制
名鉄知多半田駅 徒歩2分 / 駐車場6台 / 完全予約制